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ソマトロピン 4 IU 2アンプル 1箱   
ソマトロピン 4 IU 2アンプル 1箱


10,320円
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ソマトロピン(EUTROPIN)

EUTROPIN [ソマトロピン] は下垂体前葉ホルモンの一つである成長ホルモンで、成長を促進する作用があり、脂肪組織や筋組織の
局部組織に作用してタンパク質合成やグルコース、脂質代謝の促進などにより、成人成長ホルモン分泌不全症における体の発育
異常や脂質関連のマーカー異常を改善します。

成長ホルモン(GH)は下垂体前葉で合 成、貯蔵されるホルモンで、視床下部から分泌される成長ホルモン放出因子の刺激により
放出され、ソマトスタチンにより分泌が抑制される。GHは肝臓等にお けるインスリン様成長因子-I(IGF-I)の合成と
分泌を促進する。分泌されたGHは、局部組織の細胞膜受容体と結合し又は主に肝臓で合成される IGF-Iを介して骨や軟骨細胞の
局部組織に作用し、骨格の成長をもたらす。さらに、GHは脂肪組織や筋組織及び免疫組織などの局部組織に直接作用し、
タ ンパク質合成、グルコース及び脂質代謝を促進し、免疫機能を調節する。

また、GHとIGF-Iはサイロキシン、コルチゾール、インスリンなどの他のホルモ ン及び増殖因子(TGF-β、線維芽細胞成長因子)
と相互に作用する。通常、骨端線閉鎖を伴わない成長ホルモン分泌不全性低身長症、ターナー症候群、慢性腎不全における低身長の治療に用いられます。

用法

通常、開始用量として、1週間に体重kg当たり主成分として0021mgを6〜7回に分けて皮下に注射します。
臨床症状に応じて1週間に体重kg当たり 0.084mgを上限として漸増され、1週間に6〜7回に分けて皮下に注射します。なお、
投与量は臨床症状および血清インスリン様成長因子‐I(IGF- I)濃度などの検査所見に応じて適宜増減されますが、1日量として1mgを超えてはいけません。

副作用

主な副作用として、浮腫、筋脱力、感情不安定、無気力・集中力低下、関節痛、湿疹、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら担当の医師または薬剤師に相談してください。

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